スキンタッグにイボコロリは使って良いの?

スキンタッグは皮膚の老化によって首のまわりなどに皮膚のでっぱりができる病気です。
手で触るとはっきりと自覚することができるため、気付いたら早く治したいと思うものですよね。

イボに使える市販薬といえばイボコロリが有名です。
商品名からも分かるとおりイボ治療を目的としていますが、スキンタッグにも使うことができるのでしょうか?

◆スキンタッグにイボコロリは使えない?

イボコロリはイボ治療の市販薬として、多くの薬局やドラッグストアで取り扱われています。
皮膚疾患あるいは美容コスメコーナーなどに置いてあるでしょう。

スキンタッグにイボコロリが使えるのかどうかですが、結論から先に言ってしまうと部位によっては使用できません。
その理由についてご説明していきたいと思います。

▽イボコロリの主成分・効果

イボコロリの主成分はサリチル酸です。
サリチル酸には角質軟化溶解作用があります。
これは簡単に言うとイボができている部分の皮膚を柔らかくして溶かすことにより、新しい角質ができるよう促進する作用のことです。
イボは角質が固まることによって形成されていますから、この角質軟化溶解作用を利用してイボを取ることができる仕組となっているわけですね。

▽スキンタッグに使えない理由

スキンタッグは主に首、胸元、脇の下などに好発します。
こうした部位はいずれも皮膚が非常に薄い部分であり、少しの刺激にも強く反応してしまう可能性があります。

皮膚の薄い部分にサリチル酸を使用した場合、副作用として以下のようなことが考えられます。
・かゆみ
・皮膚の赤み
・発疹

イボコロリの注意書きにも皮膚の薄い部分には使用しないことと明記されています。
皮膚への刺激がかえってスキンタッグを悪化させてしまう恐れもありますから、イボコロリは使用しないようにしましょう。

▽スキンタッグは皮膚科を受診する

スキンタッグは基本的に外用薬や内服薬が効かないタイプのイボです。
早く治したいのであれば皮膚科を受診すると良いでしょう。
専門医が切除すればきれいに治る可能性は高いですよ。

◆スキンタッグにも安心して使える成分はあるの?

スキンタッグを自分で治したいと考えている人もいるでしょう。
皮膚科での処置は痛みを伴うことがありますし、通院する手間もかかります。
ここからはスキンタッグにも安心して使用できる成分についてお話していきます。

▽ヨクイニン

ヨクイニンは漢方薬の生薬としても使われている成分です。
ヨクイニンは角質軟化作用と新陳代謝促進作用があります。
サリチル酸と同じような作用ですが皮膚への刺激は非常に少なく、アトピー肌でも使用できるメリットがあります。

また、新陳代謝を促進することによって新しい皮膚の生成を早めてくれるので、スキンタッグやイボ全般に使うことができます。

▽杏子オイル

杏子オイル(別名アプリコットオイル)にも角質軟化作用、新陳代謝促進作用があります。
杏子オイルは脂肪酸であるリノール酸が全体の30%以上を占めているため、皮膚に優しく浸透しやすい特徴があります。

湿疹などのかゆみを軽減する作用もありますので、スキンタッグでかゆみを感じている場合に使用すると良いでしょう。

ヨクイニンと杏子オイルはともに天然植物からとれる成分であり、普段から経口摂取しているものでもあります。
市販薬のように強い効き目ではありませんが、デリケートな部分に使用するのであれば安全性が高いといえますね。

スキンタッグに使用する際にはヨクイニンや杏子オイルを配合した化粧品が使いやすいと思います。
皮膚を清潔にした状態でスキンタッグや周辺に優しくなじませるだけですので、毎日のケアも簡単ですよ。

スキンタッグのようなデリケートなイボには刺激の強いイボコロリではなく、皮膚に優しく作用する成分を使うことをおすすめします。
中高年以降はほとんどの人にスキンタッグができると言われていますので、スキンケアをヨクイニンや杏子オイル配合のものに切り替れば予防にもなりますよ。

⇒イボ対策化粧品の詳細はこちら

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ